オンライン専門  中高生対象。60分+調整10分集中特訓。                      受験英語、英検対策 1対1完全個人指導。                     授業料一本化。月極めから1セット5回22000円                        本人に合わせた個人指導は抜群の学習効果を発揮します。「わかったぁ!」その瞬間を逃さない                       1対1の指導で伸ばすきっかけがつかめます。

 

青木英語塾プロフィール


青木秀夫略歴。塾経営理念。
早稲田大学文学部卒。在学中より、家庭教師、補習塾講師。卒業後、都内大手進学塾に6年。その後、都内中堅予備校にて高校受験と大学受験専任講師。同予備校にて、職員として中高等部英語科主任。企画広報担当。上京以来早稲田の町に住み、92年春地域に密着した手作りの授業を提供する英語塾をめざし西早稲田で独立。94年末、高田馬場駅前に移転。2022年末、郷里の山口県柳井市にてオンライン個人指導英語塾として新たなる再出発。

これまで、皆様方からの温かいご支援、ご理解を賜り、堅調に推移してまいりました。私にとって日々の授業は、その研究と工夫と反省の繰り返しです。すべてを私個人で運営する小さな英語塾ですが、皆様方との信頼関係を唯一の拠り所として、皆様方のご期待に、十分にお応えできるよう、甘えを捨て、全力で授業に取り組む決意です。よろしくお願い申し上げます。

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お知らせ(10月7日)

 

秋に見直す。秋から始める。自分流勉強法再構築

秋は、各学年とも重要単元が目白押しで、 急に難しくなったと感じたり、こんなにたくさん覚えることがあるのと面食らったりします。そこで、夏までは、復習型だとしたら、秋からは、予習型の勉強に切り替えてはいかがでしょうか。また、秋は後半戦のスタートで、塾を始めたり、 個人指導に切り替えたりするのに格好の時期です。秋の入塾問 い合わせで、やる気はあるのに、 やっているのに力がつか ないという相談をよくいただきます。私が、音読はしていますか。とお伺いすると、まったくやってないようだ。というお答えをいただきます。いくらいい授業を受けても、満足感は一時的なもので、家できちんと復習して、何度も音読して、反復して丸暗記しないと、テストの時に得点に結びつきません。しかし、これからどんな内容を習うのか、予習をして授業に臨めば、授業が復習を兼ねますので、あとで家でどんな勉強をすればよいかがわかります。また、自分の立ち位置が把握し易く、目先の目標がひらめき、計画が立てやすくなります。ポイントは、一人で毎日どんな勉強を積み重ねてゆけばよいかです。そのプロセスこそ伸びの差になって現れます。日々の目標を立て、やり切り、自分のペースで独学の勉強法を身につけた生徒は、迷いや不安が無くなり、加速度がつき、一番伸びてゆきます。
私は、この理解定着までのプロセスに着目し、その都度当塾でも指導スタイルの見直しをおこなってます。常に生徒にとって得点力を高めるために、一番効率的で効果的な勉強法とはどんな勉強法なのか。生徒と話し合いながら改良を進めています。昨年は、オンライン自習室を、9時半から試みにやってみましたが、自習室よりも、いつでも質問を受け付けてくれた方がよいという提案をいただき、メールで質問を受け付けたところ、授業との連携がうまくゆき、次回の授業に目的ができて、次第に宿題以外にも自発的に解くなど、思いついたら必要性を感じて、即実行するという流れができてきました。そこで私は、質問だけでなく、どんな勉強をやったか、毎日でなくていいので報告メールをくださいと提案しました。すると、普段の授業ではできないシャドーイングをやったという報告がいくつかありました。私は、他の生徒にもシャドーイングを勧めたところ、これまでの授業は聞いているだけだった。この夏は声に出してたくさん音読した。読めるようになって自信がついた。と言う生徒もいれば、前からやろうと思っていて、いざやってみると、以外とすぐに馴染めた。有効的な勉強法は、これだ。と感想を述べてくれました。
我流の音読と違い、ネイティブの先生の声に合わせて読めば、正しく読めたという満足感と達成感を味わえますし、読んだ後もしばらく興奮が残っています。この興奮こそが、英語のリズム感を身につけて、鍛え上げてゆく原動力になると思います。そしてこの興奮は、自分を集中させますので、英語を日本語に直さずに、英語のまま受け入れ、理解することに役立ちます。
私は、毎回の授業で、200語くらいの長文を、まず黙読して、それから音読してもらってますが、生徒に任せて無理強いはしていませんが、普段シャドーイングをやって、慣れていると思われる生徒は、意味のまとまりごとに切って、なめらかに読みます。このレベルの長文だと十分に読めるという自信の表れのように思えます。いろいろな受験HPに共通テストが6000語を超えるようになったと載ってますが、時間はセンターの時と同じ80分です。高校生の読む速さは、1分80語くらいと言われてますので、いかに速く読んで設問を解く時間を確保するかが重要です。
シャドーイングを積み重ねると、英語のリズムで読みますので、速読法は自然と身につくように思えます。長文で得点力を伸ばした生徒の音読を聴いてますと、工夫して途中で読む速さを変えます。たとえば、最初はゆっくり読んで、半ばは、速く読んで、最後はゆっくり読むという読み方です。おそらく全体の構成とか流れを考えて、各段落で述べられている内容をだいたい把握して、解く順番を決めます。そうすれば設問に対する答えの箇所をすばやく見つけ出すことができます。予め試験時間から所要時間と配分を考えて解くようになりますので、普段のシャドーイングの積み重ねで、問題文にかける時間を短縮し調整できるようになります。
また文法は、オンラインを機に、講義形式から対話形式の授業に変更しました。90分対面の高田馬場教室では、講義→演習→添削→解説という流れでしたが、60分オンラインでは生徒中心で、生徒にテキストを読んでもらって、一緒にポイントを押さえて、私がホワイトボードに例文を付け足して解説して、その授業のポイントのまとめとして、主だった例文をノートに書いてみる。問題演習と丸つけは宿題。質問があれば、メールか次回の授業で解説。という流れです。よく、家で一人では勉強できないからという理由で塾に通い始める生徒がいますが、なぜ一人では勉強できないのか、その原因をあいまいにしたままでは、おそらく家でもやらないままです。自らやるようになるためには、毎日すぐに始められるように勉強法をシンプルにする必要があります。英語は、まず読めることが基本です。さらに、普段家庭でしかできないことは、音読と反復です。毎日継続して繰り返すことにより、文法知識と表現力が身につきます。文法力は、理屈ではなく、毎日の反復で定着してゆきます。そして英作文やスピーキングで、ピンと来て、必要なルールがすぐに思い出せて使いこなせるようになります。
私の個人的な感想ですが、コロナ禍とそれ以降においても、中高生用両方とも、市販教材も塾用教材も自学自習用のテキストが増えてきたように思います。当塾でも主だった教材は、買い揃えておりますが、自学自習用テキストの特徴は、押さえるべきポイントを指摘して定着させるため、自分で考えながら仕込むように構成されているところです。しかし例文と問題量が少ないように思えますので、読み合わせをして、わかってきたところで、私が例文を追加したり、生徒がよく間違える例を挙げて説明したりしています。たとえば、say の3単現はsays で過去形は不規則動詞でsaid となりますが、sayed と書いてしまう生徒が多いです。これはplaysやplayed と同じように覚えてしまったせいだと思います。テキストの導入解説は、わかりやすく丁寧に書かれていますので、読み合わせで十分に理解できるはずですが、授業後に、どんなまとめ方をすれば定着するのか。その勉強のやり方を指導するのが、当塾の特色です。見直しといてくださいと言っても、やりません。具体的に何をやればよいか、やってみせる必要があります。say-saidと書いて、来週までに毎日2回づつ書いてみて。と指示すれば、復習の習慣が身につき、ほったらかし、復習の雑さが改まり、しっかりと定着します。だんだんと習慣化されるにつれて、自分自身の英語と向き合うようになり、テスト結果を見て、これまではよかったが、今後どのようにすれば、もっと実力を伸ばせるかと、自信を持つと同時に不安になったり、悩んだりすると思います。毎日反復で、マイペースで進めてゆけば大丈夫です。ポイントは、目標設定と進め方と調べ方です。高田馬場教室では対面式でしたので、目標到達度チェック表を張り出して、ハンコをついて徹底的に学習管理をしておりました。欲張ったりあせったりしても、むしろ逆で、空白期間が生じ、英語とキョリを置いてしまう結果になります。それに対して、週末に次週の覚え込む範囲を決めて、毎日コツコツと反復を繰り返してゆけば、着実に知識が定着し増えてゆきます。自分でどんな反復をやれば自分が覚えるのかがわかってきますので、やる気はあっても空回りしていたこれまでの勉強から、次に何をすべきかを考えながら、自分独自の反復習慣を用いた、本気で更なる高みを目指す勉強法へと変わってゆきます。

 

お知らせ  (7月23日)

夏の勉強、段取り次第。自分で決めて、やり切る夏

 

中高生にとって、夏は、びっしりと予定が入り、忙しくなります。また、保護者の方は、夏期講習をどうするのか、いろいろとお考えのことと思います。昔から、仕事は、段取り八分と申します。しっかりとした見通しに基づく予定表であれば、効率的に無理なく実行できますし、完成図をイメージできますので、予定日までに完璧に仕上げることができます。そこで、この夏は、自分で決める夏にしてみてはいかがでしょうか。集団、個別、動画等さまざまな授業形態がありますが、私がご提案したい夏の勉強法は、自学自習の勉強法で、音読を繰り返し英文に慣れ、量を解いて、知識をつける夏です。自分が学びたいことを自分で仕込む夏です。
やらなければならないと思いつつ、後回しになっていた内容を、学校の授業が無い夏こそ、弱点補強をして、英語を得意科目に変えるチャンスです。
しかし、計画表は出来ても、本当に本人に任せて大丈夫か、とご不安に思われる方もいらっしゃると思いますが、当塾では、講義形式ではなく、生徒にテキストを読んでもらいながら、私と対話しながら本人のペースで進めてゆきます。私は勉強だけでなく、勉強のやり方を教えます。辞書や参考書の活用の仕方、まとめ方を教えます。確かに講義形式の方がテンポよく進みますが、確認が追いつかない場合があります。当塾は、1対1ですので、確認にこだわります。90分で対面の高田馬場教室では、2冊のテキストを交互に添削して、徹底的に理解度をチェックしていました。60分オンラインでは、添削はできませんが、メールでいつでも質問を受け付けています。ひらめいたらすぐ実行することで、やりっぱなしにせず、確認して定着できます。授業日以外も私が全面的にバックアップしてまいります。
自分で調べて解決する自立学習を確立させるには、学校のない夏が適しています。無理ない計画を立てて、毎日しっかりとやり切る勉強を積み重ねてゆけば、自然と手順が決まってきますので、納得して自分独自の勉強法が確立されてゆきます。
学年毎に目標と指導内容が異なりますが、次の4つのグループにまとめました。
十分にご検討いただき、よろしければ、ライン友達登録いただき、無料体験授業を受講いただきますよう、お願い申し上げます。

(1) 夏から、中学英語先取り講座として、小6生を募集します。授業内容は、本人の英語力とご要望をお伺いして決めてゆきますが、英語の勉強習慣づけを第一と考えています。
これまでお預かりした例で申しますと、小6生で、小5の時、英検4級は塾の指導と母親が面倒見たので、何とか合格した。ところが、英検3級は2回落ちて、本人はやる気を無くしたようだが、中学生になる前に3級を取得して、苦手意識を払拭させてほしいというご要望でした。4級と同じ勉強量では、3級は合格しません。私は、まず、三者面談で一週間のスケジュールの見直しを提案しました。仕込む時間ができたところで、音読を中心に指導し、解いたところはノートにまとめるように指導したところ、10月の会場テストで合格しました。授業だけ受けて定着しないまま、わかった気になって受験しても合格しません。絶えず覚えているか自分でテストしてみる必要があります。繰り返し発音しながらノートに書いてみることで、何を覚えたらよいのかがわかってきます。なるべくシンプルにして、計画的に継続的に積み重ねてゆくことで、勉強習慣がついてきますし、要領がわかってきて自発的に取り組むようになります。夏は、自分のやり方でやるのが一番仕込めます。絶えず自分で確認テストを繰り返すこと。そのやり方は、英検にも大学入試にも応用できます。

(2) 中1と中2の学習内容は、新指導要領に基づく教科書改訂によって、教科書が分厚くなり、単語数が増え、文法の進度が速くなり、ずいぶんな負担増となりました。少し学校に教科書を置きっぱなしにしただけで、あっという間に取り残されてしまいます。
これまでの指導例で申し上げますと、体験授業の三者面談の際に、中2生で6月の英検4級で不合格で、中1からやり直して、英語を立て直してほしいというご要望をいただきました。私は、生徒にどんな授業内容にしたいか尋ねたところ、単元というより代名詞が苦手、家庭での勉強のやり方がわからないと話してくれました。当塾では、内容とやり方を話し合って、自分で組み立てる夏期講習です。1対1の授業であれば、本人が習いたいことから始めることができます。その際に、テキストの、ここは習いたい。ここは自分でできると割り振る。また、各単元の確認と基本問題は解いて、応用発展とまとめの問題は飛ばすなど、あらかじめ使い方を明確にして、無理の無い計画を立てることで、夏期講習の全体像が見渡せて、自分でできるという自信を持って始められます。
具体的には、中2夏期講習テキストは、演習量が少ないので、中1通年テキストを用いて、複数形と3単現と代名詞の格変化を重点的に対話形式で指導しました。対話形式だと読み合わせをしながら、生徒の質問に例文を追加 して即対応ができます。また、生徒もていねいに読みますので、自分で気づく場合も多いです。たとえば、How many の後はbooks と複数形になるとか、a boys’ school, ten minutes’ walk のように、複数形の所有格にはアポストロフィー’だけ外につけるというポイントなどを、読み合わせをしながら整理することができました。やはり声に出して自分のペースで進められることで、授業に集中できるのだと思います。そして最後に、その日の授業で重要だと思う英文をノートに書き写してまとめるという手順で重ねてゆきました。どこを取りこぼしていたのかを確認することで、それから先どんな勉強法にすればよいかが、わかってきます。勉強のやり方の手順ルール化が、迷いを無くし、時間の使い方がうまくなり、先を見通せる自立学習につながります。
加えて、単語の増やし方は、単語だけ覚えようとしないで、教科書を丸暗記するつもりで何度も繰り返して音読すると、慣れてきますので、自然と単語も増えてきます。自分でまとめた文法の例文集を繰り返し音読するのも効果的です。
私は、生徒に毎晩寝る前に音読を15分くらいやるように勧めています。音読しているうちに、単語と単語の結びつき関連性を意識するようになり、自然と意味だけでなく使い方を覚えます。たとえば、医者に診てもらった。see a doctor 薬を飲んだ。take a medicine よくなった。get well というように和訳にこだわらず、英語独特の表現が身につき、運用力が飛躍的にアップします。

(3) 中3、高1、高2は、生徒によってかなりの実力差があります。また、高校受験、内部進学、推薦入試、大学一般入試というふうに、生徒ごとに目標も様々です。
高校受験生の当塾の夏期講習は、重要単元の復習と、9月以降の模試対策を行いますので、詳しくはお問い合わせ願います。
都立と国私立の生徒は、学年より学習習熟度という観点で捉えた方がよいと思います。私からのご提案は、学校の授業がないので、これまでやろうと考えていて、できなかった勉強をやってみる夏です。そのためにおすすめしたい勉強法は、音読と自学自習です。目標を決め、計画を立てて、自分独自の仕込み方を身に付けた生徒は、無駄がなくなり、知識が増え、自信が付き、得点力が伸びてゆきます。
受験においては、寄らば大樹の陰という思いがあると思います。また、競争のあるところに進化ありとも申します。コロナ禍以降、対面以外に、オンラインとか動画などの講義形式の授業や学習アプリとかAIとかさまざまな勉強法が登場してきましが、塾用テキストや市販の学習教材に於いても、種類がかなり増えました。市販の参考書や問題集も毎年のように改訂版、新版が発売され、生徒からすれば、いったいどれを選べばよいのか迷うと思います。私もランキング等を参考にして、主だったものを買い揃えておりますが、次々と新しいものが発売されます。やはりそれだけ需要があり、売り上げも伸びてるのだと思います。今後も共通テストも英検も一部新傾向になりますので、4技能のそれぞれに特化した問題集など、新しい参考書や問題集の発売は、需要に応じてさらに増すと思います。
当塾への問い合わせで、いろいろな情報が入ってきて、いろいろ試してみても、まったく効果ない。塾をやめて自宅学習を始めたが、家では集中できず勉強がはかどらない。やっぱり塾に行くかなと言っている。しかし本人任せで本当に大丈夫かというお問い合わせをいただくことがあります。私が、音読はしていますか。とお尋ねすると、まったくやってないようだ。とお答えいただく場合が多いです。
私は、英語の勉強の基本は、音読だと思います。音読すれば集中します。たとえば、What brought you here ?という英語表現を覚えるのに、まず何度も読んで覚え込んで、使いこなせるようになれば、知識として定着します。また、This road will take you to the station.というような関連した例文も覚え込みやすくなります。しかし我流で棒読みではすぐに忘れてしまいます。頭を耕して英文を仕込むには、シャドーイングが適しています。テキストや参考書の巻末の例文一覧をシャドーイングをすれば、リズムで覚えますし、頭に残りやすく、思い出しやすくなります。私は生徒に寝る前にシャドーイングをするように勧めています。長文問題集についても、解いて答え合わせをした後は、シャドーイングがいいです。英語のリズムを基調にして読まれますので、センスグループ意味のまとまり毎に切って、内容を理解しながら読んでゆけます。センター試験から共通テストに変わって、単語数がかなり増加したと言われていますが、日々のシャドーイングによる音読を積み重ねてゆけば、600語を超える長文にも十分に対応できる速読力と読解力が養成されてゆきます。
最近の英文法参考書は、内容理解度をチェックするページや、別冊で準拠問題集がセットの参考書が多いです。自学自習で仕込みと定着させるための演習が同時にできます。そのため、新単元であれば、参考書で予習して問題集で確認する。また既習単元であれば、先に問題集を解いて、参考書で確認するという使い方もできます。最近の問題集は生徒が間違えやすいところを丁寧に解説されたものが多いです。さらにその関連事項をまとめてありますので、効率的に整理できます。
当塾に限っての私の勝手な意見ですが、私が板書で説明して強調したいことが、全部参考書やテキストに書いてあります。最近の自学自習教材は、1ページあたりの文字数が少なくなり、スッキリしていて読みやすくポイントがつかみやすいです。また、生徒も板書する手間が省け、ポイントを漏らさず効率的に進められます。例文を書き抜いて、ポイントと語順をチェックすれば、英作文の練習になります。
当塾は、まず、しっかりと生徒と話し合い、夏の目標設定をします。旅行とか合宿とか予定が入ると思いますが、一週間ごとに小さな目標を達成しながら継続すれば、やり切る夏になります。ズバリ夏はテンポです。欲張るとテンポを乱します。淡々とテンポ良く進めてゆくと飽きずに続きます。夏は、応用発展問題は触れずに基礎力を固める時期で、これまでのまとめと弱点補強です。私は、勉強のやり方を指導します。知識を仕込む方法と、反復して定着させる方法です。間違えたところを、なぜだろうと調べて考えて、解決する方法が身につきます。
しかし実際のところ、毎年中3と高1に関しては、テキストはやっとくから、教科書の先取り授業をしてほしいという生徒が多いです。9月以降は、文化祭の準備とか、部活で新チームになっての試合とかで夏以上に忙しいと言います。今自分にとって一番やりたい英語は、2学期の予習だと思えば、まずそれからやるべきです。授業は、60分なので全訳はしませんが、読めない単語が無いように指導しています。納得のゆく時間の使い方ができれば、満足感だけでなく、余裕が生まれ、自分から単語の意味とか文法のポイントを調べたりしてやる気になります。
当塾では、調整時間10分を設けておりますので、授業の初めと終わりに進度と宿題のチェックをしています。自分で学習管理ができるようになると、計画が立てやすくなり、その日の目標をやり切ることにより、集中して勉強するコツが身につきます。

(4) 後悔しない夏。やりたいことをやり切る夏
当塾は、学校補習や英検対策も行いますが、本幹は受験英語個人指導塾です。最近では、半数近くが推薦による年内入試と言われていますが、ここでは、共通テストと2月以降の一般入試を目標とした受験生と保護者の方々に、当塾の夏期講習の指導方針についてご提案させていただきます。
当塾の夏期講習は、長文の音読と文法語法問題集の読み合わせと構文イディオムの口頭の英作文です。具体的な指導例でご説明致します。私大理系志望の私立高3生と9月末に体験授業を行いました。相談内容は、9月の公開模試で、急に難しくなったと感じた。時間が足りず、自己採点しても、おそらく半分も出来てないと思う。今後どのような勉強をすればよいか指導してほしいという要望でした。
私は、どんな夏の勉強をしましたか?と尋ねたところ、学校と予備校の夏期講習の予習復習に追われて、自分から単語を覚えたり問題集を解いたりすることは、あまり出来なかった。と答えてくれました。授業の演習ばかりで仕込み不足が原因です。
よく夏を制するものは入試を制すとか、夏は入試の天王山と申しますが、塾や予備校で授業を受けるという意味だけではないと思います。自分から知識を仕込むことの方がもっと大切です。秋からの模試は、まず受験者数が増えます。問題も難しくなりますし、問題量も増えます。そのような模試を何度か受けて、志望校を決定することになります。そのため、夏は、入試の基礎となる単語力、熟語力、文法力の土台の完成です。知識の充実を疎かにしていると、読むのが遅くなり、内容理解が遅くなり、解くのが遅くなりますので、時間内に終わらなくなります。私は生徒に、夏は、難しくなるのを止めて待ってくれる最後のチャンスだ。と言ってます。秋に向けてどれだけ仕込むかが勝負です。夏にしっかりと溜めを作れば、秋に大きくジャンプアップできます。自分で計画を立てて目標を決めてやり切るようにすれば、その知識は、秋以降遺憾無く発揮されるはずです。
体験授業を受講した生徒には、今からでも遅くない。必要な知識を仕込もうということになり、まず、計画表を作成しました。内容は、市販の長文集、長文問題集、文法語法問題集、単語熟語集と構文集(塾専用テキスト)です。長文は、自分で音読しないと読めるようにはなりません。どのくらいの速さで読めばよいかは、シャドーイングで、自然と身につきます。英語のリズムが身に付くと、間を取って読みますので、読んでも疲れません。時間内に集中して解けるようになります。
結局、その生徒は、週2回で1月末まで継続して、いくつかの大学に現役合格しました。私が指導して感じたことは、自分らしさが出始めて伸び始めたという感じです。本人は、集中するコツがつかめたと言ってましたが、オンラインで、対面でなかったこともよかったのかもしれません。縛りから解放されて、マイペースを維持したことが、合格に直結したのだと思います。
しかし、そこまで自学自習に頼り切って大丈夫かとご心配になる方もいらっしゃると思います。授業で習うことだけで力がつくわけではありません。秋からの偏差値を伸ばす前提は、夏に知識分野がまだ不十分という危機感を持てるかどうかです。たとえば、単語集とか語法文法問題集に赤シートをあてながら、このあたりはまだ覚えてないなと思ったら、即仕込むべきです。後回しにすることが、秋以降に伸び悩みの原因になります。やらなければならないことがわかっていて、なぜそれを最初にやろうとしないのか。夏の計画を立てて、毎日コツコツ覚えていると、次にやるべきことがピンとひらめきます。知識が増えてくると、問題文に食い付いて読めるようになりますし、受験のレールに乗っていることが実感できます。また、答案にも自分らしさが出てきますし、まわりのみんなと競い合う楽しさが実感できます。夏の予定に呑まれてしまうと、自分の立ち位置を見失います。
この夏は、一度しかない自分に与えられたチャンスです。やる気はあってもその最大のカギは計画性です。
何をどのように進めるかは、体験授業の際に本人とご両親のご意向を十分にお伺いして決めるようにしております。仕込みとチェックの繰り返しは、入試直前まで続きますが、受験は、引いたら終わりです。引かないためには、音読しかありません。音読しながら書き取った方がいいなと思う構文は、すぐに書き抜くように指導しています。たとえば、A whale is not a fish any more than a horse is.という構文で、a fish の位置をよく間違えます。壁に貼り付けて毎日自分に言い聞かせるように音読を繰り返せば覚えます。今必要なことをすぐやることで、自力でなんとか解決しようとする粘りが養成されます。この粘りこそが、秋以降の模試における偏差値アップの決め手になります。

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塾用携帯090-4079-7967またはラインでのお問い合わせも可能です。よろしくご検討願います。

22年12月よりオンライン英語塾になりました。私は郷里の山口県柳井市からオンラインで授業を行います。これに伴い変更点が3つございます。

1 授業時間 90分 →70分
2    授業料  22000円で一本化
3 5回で1セット22000円の回数制
詳しくはシステムをご覧願います。
 
青木英語塾7つの誓い

1 受験英語完全個人指導1対1(その時間に他の生徒はいません)

2 一日3コマ(全18コマ限定。1コマ 70分。私が全生徒をお預かりし、責任指導いたします)

3 生徒の今を真剣に考え、次に何をすべきかを提案します。(機動力を発揮させ、今やるべきことを今やらせます。まさに手作業による指導です。既存の学習システム等を利用することはありません)

4 回数制(5回で1セット22000円。詳しくはシステム欄をご覧願います)

5 無料体験1回+半額体験3回実施。(十分にご検討いただき、入塾手続きは後日で結構です)

6 振替授業実施(学校行事、私用などで欠席された場合、後日振替授業を行います。詳しくはシステム欄をご覧願います)

7 入塾時のしつこい勧誘、退塾時のしつこいひきとめは、一切行いません。

授業を支える4つの柱

1 長文速読トレーニング、リスニング、シャドーイング特訓。長文問題の読み方、解き方

  のコツがつかめます(約25分)

2 単語熟語構文 読み合わせ(約10分)

3 文法解説、ライティング、スピーキング演習(約25分)

4 宿題チェック、質問、予定打ち合わせ(10分)

※    ( )内は高校生授業の場合のおおまかな目安です。生徒の要望により、配分は調整します。定期テスト対策、英検直前対策、入試演習の際 は、  時間配分が異なります。中学生は、前半、教科書の先取り学習、英検対策。後半、塾テキストによる長文、文法演習。英作文と英検2次対策は毎回実施します。


これまでのお知らせは、特色欄に移しました。よろしければ、特色欄をご覧願います。

 

入塾受付

 

♦ ラインまたはTELで体験授業のお問い合わせを願います。スマホの方は、一番下にQRコードがございます。

♦ 無料体験授業の後、保護者の方と三者面談をおこないます。十分にご検討いただき、入塾手続きは 後日で結構です。

♦ こちらから、しつこい勧誘は一切行いません。お気軽にお問い合わせください。

♦ 全コースとも私が責任をもってお預かりいたしますので、定員に限りがあります。(24コマ、最大24名)

♦ 満員の場合はお待ちいただくことがあります。

 

お願い

 

♦ TEL受付時間 10:00 ~ 22:00 にお願いします。

♦ 一旦お納めいただきました費用につきましては、一切の返却に応じ兼ねます。

 

現在の空きコマ状況は、お気軽にお問い合わせ願います。ラインか電話でお話しをお伺いし、よろしければ、無料体験授業の日時を決定し、オンラインで実施します。  

お問い合わせ    ラインまたは、塾用携帯090-4079-7967

 

 入塾に関するお問い合わせ,ご質問等お気軽にお電話ください。なお,まことに勝手ながら,それ以外のお電話は固くお断りいたします。ご容赦いただきますようお願いいたします。

山口県 柳井市 東土手 13-23

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